『個人の生き方全体や生涯にわたる経験や能力開発の継続的なプロセス』
大学を卒業後、新卒で医療関係のとある会社に入社。
順調に仕事を覚え、課題を達成できることを喜び、会社の一員として成果をあげていけている自分を誇り…
そこまでは良かったのですが、入社後一年になるかならずやで、案件のサブリーダー的なポジションの話が回ってきました。
すっかり怖気付いてしまいました…
だって、そんなつもりなかった。
入社前も後も「社会貢献」ができれば満足だったのです。
その会社における、将来の自分のリアルな立場なんて、全く考えてなかったからです。
もちろん、経験を積み重ねることで、後輩も部下もできるし、教育も指示出しも必要になる、そしてその範囲は限定的なものでなく、広範囲になっていく
それが「キャリアを積み重ねる」ということなのですが。
初々しい?社会人のワタクシには、そこまで考えられなかったのです。
そこから幾年…
すっかり社会の波にもまれて「イイオトナ」になってしまったワタクシは、あと何年後にこうしてああして、とリアルなことを考えるようになっております。
(ああしてこうしての詳細はまた機会があれば)
何回か転職しましたが、どこに就職するにせよ、その会社で自分が何年後にどうなっていたいか、というのはリアルに考えておいた方が、ミスマッチを防ぐにもいいようですよ。
